メンバーが思い思いに書きます♪
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6日目「セレブな1日
」
宿泊場所:鳴子温泉旅館の大沼
朝食:昨晩の半額惣菜の残り 昼食:セレブランチ 夕食:旅館の郷土料理
早朝、毛越寺の座禅会に参加。座禅の間は自分の呼吸の回数を数えるらしいのだが、俺の座禅は雑念のオーラがうようよしまくりで、それどころじゃなかった。
よくよく考えれば座禅もセレブのうちかもしれない。
そう、今日は待ちに待ったセレブの日。俺らの旅は基本貧乏旅行だが、1日だけ贅沢に2食付で温泉旅館に泊まるかってことで、前々から旅の行程に組んでおいたのである。
なので今日は移動も電車。ヒッチはしな~い
いや、実際は朝はやる気満々で、平泉の4号線でやったんだけど、さっぱりダメで「今日はセレブの日だからいいんだよ
」とか言って適当に理由付けて断念したのだ、決して敗北ではないと。
平泉駅から一ノ関乗換で小牛田へ。この辺は列車の本数少ない上にメチャ接続が悪い。なので小牛田で途中下車。ちょうど昼過ぎ、腹が減った
近くのヨークベニマルとかいうイトーヨーカドー系列のスーパーへ。
今日のコンセプトはとにかくセレブ、何がセレブかで昼飯を決める。
俺→人参、トマト、セレブっぽい菓子パン、フラン、小さいチュロス
雪嶺→きゅうり、トマト、冷やし中華、駄菓子
思い返すとかなり間違ってる気がするけど、その時はいろんな考察の末、これがセレブっぽいって思ったんだよな~。
ちなみに人参は1本丸かじり。普段でも朝食とかにたまにやるけどw
ビタミン補給&かなり食べごたえもある
w
丸かじりじゃアレだけど、スティック生野菜ならセレブっぽいでしょ。
で、セレブ電車の中でセレブなお菓子を広げ優雅な旅。
一番テンション上がったのは、セレブとは対極に位置する駄菓子の占いつきチョコ。プチプチ占いって言うんだっけ。そこで俺は「デート、恋愛、願い事」の項目で◎連発
こりゃきっといいことあるぞw
あと、俺らが旅をすると、毎回一度はくだらない計算を本気で始める。例えば「鹿児島の城山展望台から屋久島までカラカラ(公園にあるターザンロープみたいな遊具)で行った場合の所要時間と到達時の速度」とか。今回は「プチプチ占いで全部◎の確率」、まあ計算自体は何の変哲もないが、それをサマージャンボ宝くじの確率とかと比較するとなかなか奥が深い
そんなくだらないことをしながら、鳴子御殿湯駅へ到着。大沼旅館に着き早速温泉へ
大沼旅館には8つの温泉があるが、離れの貸しきり露天が一番セレブっぽかった
夕飯はまあ正直、普通だった。贅沢したといっても2食付ジャスト1万円位だからね。まあこんなもんか。
これを思うと2年前に行った会津若松の「庄助の宿」はなかなかのコストパフォーマンスだったかも。
まあブーブー言いつつも十分くつろげた。1泊に掛ける宿泊費の平均が1000円台のこの旅の中では実際かなり贅沢だ。
セレブには程遠かったけどね。でもまあ大事なことは分かった。
「本当のセレブはお金を持っていても、謙虚な気持ち、品の良さは失わない」
うん、丸く納まった。
宿泊場所:鳴子温泉旅館の大沼
朝食:昨晩の半額惣菜の残り 昼食:セレブランチ 夕食:旅館の郷土料理
早朝、毛越寺の座禅会に参加。座禅の間は自分の呼吸の回数を数えるらしいのだが、俺の座禅は雑念のオーラがうようよしまくりで、それどころじゃなかった。
よくよく考えれば座禅もセレブのうちかもしれない。
そう、今日は待ちに待ったセレブの日。俺らの旅は基本貧乏旅行だが、1日だけ贅沢に2食付で温泉旅館に泊まるかってことで、前々から旅の行程に組んでおいたのである。
なので今日は移動も電車。ヒッチはしな~い
いや、実際は朝はやる気満々で、平泉の4号線でやったんだけど、さっぱりダメで「今日はセレブの日だからいいんだよ
平泉駅から一ノ関乗換で小牛田へ。この辺は列車の本数少ない上にメチャ接続が悪い。なので小牛田で途中下車。ちょうど昼過ぎ、腹が減った
今日のコンセプトはとにかくセレブ、何がセレブかで昼飯を決める。
俺→人参、トマト、セレブっぽい菓子パン、フラン、小さいチュロス
雪嶺→きゅうり、トマト、冷やし中華、駄菓子
思い返すとかなり間違ってる気がするけど、その時はいろんな考察の末、これがセレブっぽいって思ったんだよな~。
ちなみに人参は1本丸かじり。普段でも朝食とかにたまにやるけどw
ビタミン補給&かなり食べごたえもある
丸かじりじゃアレだけど、スティック生野菜ならセレブっぽいでしょ。
で、セレブ電車の中でセレブなお菓子を広げ優雅な旅。
一番テンション上がったのは、セレブとは対極に位置する駄菓子の占いつきチョコ。プチプチ占いって言うんだっけ。そこで俺は「デート、恋愛、願い事」の項目で◎連発
あと、俺らが旅をすると、毎回一度はくだらない計算を本気で始める。例えば「鹿児島の城山展望台から屋久島までカラカラ(公園にあるターザンロープみたいな遊具)で行った場合の所要時間と到達時の速度」とか。今回は「プチプチ占いで全部◎の確率」、まあ計算自体は何の変哲もないが、それをサマージャンボ宝くじの確率とかと比較するとなかなか奥が深い
そんなくだらないことをしながら、鳴子御殿湯駅へ到着。大沼旅館に着き早速温泉へ
夕飯はまあ正直、普通だった。贅沢したといっても2食付ジャスト1万円位だからね。まあこんなもんか。
これを思うと2年前に行った会津若松の「庄助の宿」はなかなかのコストパフォーマンスだったかも。
まあブーブー言いつつも十分くつろげた。1泊に掛ける宿泊費の平均が1000円台のこの旅の中では実際かなり贅沢だ。
セレブには程遠かったけどね。でもまあ大事なことは分かった。
「本当のセレブはお金を持っていても、謙虚な気持ち、品の良さは失わない」
うん、丸く納まった。
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5日目「スタンダードも悪くない
」
宿泊場所:毛越寺ユースホステル
朝食:菓子パン 昼食:焼肉ランチ 夕食:半額惣菜
今日はこの旅の中で、最も学生貧乏旅行の平均的な、というかオーソドックスな1日だったと思う。
程よくヒッチして、程よく出会って、程よく観光して。
朝、前日宿泊場所の盛岡駅前から4号線まで歩く。ウケ狙いで駅前のメチャ広い幹線道路でもヒッチしてみたが、誰も気付いてくれずに笑いも取れなかった…。
盛岡市内も結構歩いた。思ったほど栄えてはいなかったが、で
も住みやすい街だと思った。
17台目 盛岡~北上、岩手大学の学生男
盛岡市郊外のコンビニでヒッチ。思いのほか苦戦したが、一度通り過ぎた学生が気にかけて戻ってきてくれた。
同世代2人目、やっぱいいね。
途中花巻でマルカンという昭和の臭いのするデパートの最上階のレストランに連れていってもらい、巨大なソフトクリームを食べた。メチャでかくて160円。知る人ぞ知る花巻の名所。
18台目 北上~水沢 元みちのくプロレスのおばちゃん
このおばちゃん(おばちゃんというのは失礼な年齢かもしれんが)、陸自の夫のDVに耐えかねて、北海道から幼い子供二人連れて実家に逃げてきたらしい。
いつも思うが、旅の少ない出会いの中でもホント色んな人がいる。
あと旅とは関係ないがたまに思うのが、日本国内これだけ多くの人がいれば、俺と同じような育ち方をして、俺と同じような境遇にいて、同じような生き方をしている人間がどこかにいるんじゃないかと。
まあ結論から言うと、いてもいなくても別にどっちでもいい、というか出会わない限り、存在する意味はない。
話が逸れた、前沢で降りる。平泉まで一駅だったので電車でいく。短距離ヒッチは何かと面倒だ。
今日は早々と宿泊場所を毛越寺ユースに決定。荷物を置いて中尊寺とかを観光。平泉はその名のインパクトほど栄えていなかった。観光客とかもバスで中尊寺とか見てそのままどっか行っちゃう感じ、平泉で宿泊する人は少ない。
中尊寺以外に何もないのが痛い。温泉とか自然とか(ないわけじゃないが)
歴史は深い。奥州藤原氏、源義経、時が経った後は松尾芭蕉とか歴史上の有名人も多い。でも現存するメジャーな建物が中尊寺だけじゃな~。ちょうど俺らが泊まりに行った日に世界遺産登録の調査が来てたけど…。
頼朝が跡形もなく滅ぼさなければ、現代でどうなっていたか。中尊寺の山の上から見た平泉一体は、四方の山から川の流れる盆地で、一ノ関付近と合わせて、結構開発の余地があると思うんだがなぁ。
夕飯は、たまたま近くの小さなスーパーで遭遇した惣菜半額のおかげで豪勢にw
宿泊場所:毛越寺ユースホステル
朝食:菓子パン 昼食:焼肉ランチ 夕食:半額惣菜
今日はこの旅の中で、最も学生貧乏旅行の平均的な、というかオーソドックスな1日だったと思う。
程よくヒッチして、程よく出会って、程よく観光して。
朝、前日宿泊場所の盛岡駅前から4号線まで歩く。ウケ狙いで駅前のメチャ広い幹線道路でもヒッチしてみたが、誰も気付いてくれずに笑いも取れなかった…。
盛岡市内も結構歩いた。思ったほど栄えてはいなかったが、で
も住みやすい街だと思った。
盛岡市郊外のコンビニでヒッチ。思いのほか苦戦したが、一度通り過ぎた学生が気にかけて戻ってきてくれた。
同世代2人目、やっぱいいね。
途中花巻でマルカンという昭和の臭いのするデパートの最上階のレストランに連れていってもらい、巨大なソフトクリームを食べた。メチャでかくて160円。知る人ぞ知る花巻の名所。
このおばちゃん(おばちゃんというのは失礼な年齢かもしれんが)、陸自の夫のDVに耐えかねて、北海道から幼い子供二人連れて実家に逃げてきたらしい。
いつも思うが、旅の少ない出会いの中でもホント色んな人がいる。
あと旅とは関係ないがたまに思うのが、日本国内これだけ多くの人がいれば、俺と同じような育ち方をして、俺と同じような境遇にいて、同じような生き方をしている人間がどこかにいるんじゃないかと。
まあ結論から言うと、いてもいなくても別にどっちでもいい、というか出会わない限り、存在する意味はない。
話が逸れた、前沢で降りる。平泉まで一駅だったので電車でいく。短距離ヒッチは何かと面倒だ。
今日は早々と宿泊場所を毛越寺ユースに決定。荷物を置いて中尊寺とかを観光。平泉はその名のインパクトほど栄えていなかった。観光客とかもバスで中尊寺とか見てそのままどっか行っちゃう感じ、平泉で宿泊する人は少ない。
中尊寺以外に何もないのが痛い。温泉とか自然とか(ないわけじゃないが)
歴史は深い。奥州藤原氏、源義経、時が経った後は松尾芭蕉とか歴史上の有名人も多い。でも現存するメジャーな建物が中尊寺だけじゃな~。ちょうど俺らが泊まりに行った日に世界遺産登録の調査が来てたけど…。
頼朝が跡形もなく滅ぼさなければ、現代でどうなっていたか。中尊寺の山の上から見た平泉一体は、四方の山から川の流れる盆地で、一ノ関付近と合わせて、結構開発の余地があると思うんだがなぁ。
夕飯は、たまたま近くの小さなスーパーで遭遇した惣菜半額のおかげで豪勢にw
4日目「流され過ぎもダメね
」
宿泊場所:俺→民宿素泊まり、雪嶺→シダックス
朝食:おはぎ、とうもろこし 昼食:柿の種 夕食:わんこそば
朝、栗山さん家まで昨日の女の子に迎えに来てもらい、再び鹿角の京子先生の家まで行く。あ、そういやその前にちょっとだけ小坂町を観光したわ
小坂町は銅鉱山の町として栄え、全盛期には秋田県第二の都市であった。今でも昔ほど栄えてないが鉱山は続いている。その恩恵もあって、小坂は辺境の片田舎のわりにはリッチな町だ。
その豊かさの代表が康楽館、日本最古の木造芝居小屋だ。主に歌舞伎、結構大物が公演に来てる。他に地域住民のカラオケ大会や、ライブ会場としても使われる。俺も全国ツアーとかやるようになったら来るか
康楽館の周りには洋館が立ち並ぶ。それに小坂町は町全体がわりと整備されている。道路、歩道に信号機。
今や財力のない地方自治体は、100mの道路整備にも3年に渡って予算を分けないと、工事ができない所もあるほど。
単に田舎と言ってもその状況は様々。東京にいる奴はこういうことをもっと見知ったほうがいいと思う。俺もまだまだ狭い見聞、偉そうなこと言えないけど。
話が逸れた。鹿角の京子先生の家でおはぎとかいただいて出発。名残惜しいけど、喋りだすと昼過ぎになってしまいそうなのでw
「それじゃまた
」
鹿角の国道282号線沿いの道の駅までまた女の子に送ってもらい、そこからヒッチ開始
13台目 鹿角~山の中の酒屋前、貴婦人
最初は282号線を岩手に抜けようと思っていたのだが、この貴婦人、341号線を乳頭温泉方面に向かうそうで、といっても282号との分岐点から距離的にはちょっとしか進まないけど。
昨日一昨日のような出会いを期待して、俺らは引き続き流されることに。奥羽山脈の秋田よりを走るド山ん中の国道341号
を南下することにした。
14台目 山の中の酒屋~八幡平大沼温泉、八幡平緑の案内人のおじさん
めちゃ苦戦した
車が5分に1台しか通らない。そのうえ通った車にことごとく逃げられた。1時間くらいヒッチしたっけな~。ようやくおじさんに拾ってもらう。
おじさん曰く、
「こっから田沢湖(乳頭温泉)向かう車はそんなにいないんじゃないかな~、それよりこっから八幡平山頂抜けて岩手県側に出た方が早いぞきっと」
やや不安を抱えつつ、やはり心のどこかで流されて何かに出会えることに期待して、国道を逸れて、八幡平山頂を抜ける県道へ。このおじさんも分岐点からちょっとしか進まず、山頂に向かう道の途中の休憩所で降りる。
確かに車は通る。通るといっても結局5分に1~2台だが。でも、この道はドライブコースになっていて、観光旅行に来ている車しか通らない。観光旅行者は基本的に乗せてくれない。そりゃせっかくの休日だからな、わざわざ見ず知らずの奴を乗せないさ。
俺らの持論として、30分やっても乗れない所はそれ以上やっても乗れない。なのにここでは2時間くらいやったか
観光バスツアーの客のいい見世物になってしまった。あまりに乗れないがために、初めて両方向ヒッチをした。片方の車線には「山頂方面」、反対車線には「田沢湖方面」と掲げてw
結局断念して八幡平はバスで抜けた。ぬぬ、敗北だ。でも山の中寒かったし、霧も出てたから特に敗北感はない。
悔やむべきはルートを人任せで変えすぎたことだ。どの道を通ったって出会いの確率は変わらない。出会いを求めるのはいいけど、進むべきルートはヒッチ慣れしてる自分達が一番よく分かっているはず。
15台目 岩手県側八幡平ふもとバス停~282号線沿いのどっか ハエのたかる農作業帰りらしきお婆ちゃん二人
盛岡までバス乗り継ぎもできたがそれもシャクなので、ヒッチ再開
前にも言ったが都市から出るのは難しいが都市に向かうのは簡単、盛岡に向かう車は多い、あっさり乗る。けど、乗った車がおかしい。ボロい軽自動車だったが、車中にハエがわんさか。最後までハエについて触れることはできなかった…。
結局282号に戻ってきた。
16台目 282号線~盛岡の東屋前、母娘
娘は同世代で東京の学生だった。どこの学校か教えてくれなかったけど、直感的に東大生のニオイがした。
この車は居心地が良かった。そしてあと一押しすればこの家族の家にお邪魔できそうな雰囲気があったが、失敗…。ていうかあんまり押さなかった。
そうそう、この車に乗る前にヒッチしていたら、そこの地元の中学生がちょうど下校時間で、いかにもというジャージ姿の女子中学生の集団が話しかけてきた。シチュエーションとしてはまさにテレビのダーツの旅。テンション高めで。
「何やってるんですか?」
「どこから来たんですか?」
「好きな人いますか?」
最後の質問おかしいだろ、おい。テレビだったら字幕出て誘い笑い入ってるとこだぞ。
で、盛岡に到着して東屋でわんこそばに挑戦
正直あまりお腹すいてなかったけど。
記録:雪嶺蛍110杯、JUN102杯
今夜の宿泊代を賭けてただけに痛い。でもこれ以上は無理。
ていうかわんこそばは二人でやるもんじゃない。他の席は6人グループに対して蕎麦入れる人が一人なのに、俺らは2人に対して1人。その分食べるペースがめちゃ早くなった。
今夜はシダックス泊の予定だったが、今日は何だか色々と疲れたので、俺は雪嶺と別れ民宿へ。昨日までの黒字がパーだ…。
宿泊場所:俺→民宿素泊まり、雪嶺→シダックス
朝食:おはぎ、とうもろこし 昼食:柿の種 夕食:わんこそば
朝、栗山さん家まで昨日の女の子に迎えに来てもらい、再び鹿角の京子先生の家まで行く。あ、そういやその前にちょっとだけ小坂町を観光したわ
小坂町は銅鉱山の町として栄え、全盛期には秋田県第二の都市であった。今でも昔ほど栄えてないが鉱山は続いている。その恩恵もあって、小坂は辺境の片田舎のわりにはリッチな町だ。
その豊かさの代表が康楽館、日本最古の木造芝居小屋だ。主に歌舞伎、結構大物が公演に来てる。他に地域住民のカラオケ大会や、ライブ会場としても使われる。俺も全国ツアーとかやるようになったら来るか
康楽館の周りには洋館が立ち並ぶ。それに小坂町は町全体がわりと整備されている。道路、歩道に信号機。
今や財力のない地方自治体は、100mの道路整備にも3年に渡って予算を分けないと、工事ができない所もあるほど。
単に田舎と言ってもその状況は様々。東京にいる奴はこういうことをもっと見知ったほうがいいと思う。俺もまだまだ狭い見聞、偉そうなこと言えないけど。
話が逸れた。鹿角の京子先生の家でおはぎとかいただいて出発。名残惜しいけど、喋りだすと昼過ぎになってしまいそうなのでw
「それじゃまた
鹿角の国道282号線沿いの道の駅までまた女の子に送ってもらい、そこからヒッチ開始
最初は282号線を岩手に抜けようと思っていたのだが、この貴婦人、341号線を乳頭温泉方面に向かうそうで、といっても282号との分岐点から距離的にはちょっとしか進まないけど。
昨日一昨日のような出会いを期待して、俺らは引き続き流されることに。奥羽山脈の秋田よりを走るド山ん中の国道341号
を南下することにした。
めちゃ苦戦した
おじさん曰く、
「こっから田沢湖(乳頭温泉)向かう車はそんなにいないんじゃないかな~、それよりこっから八幡平山頂抜けて岩手県側に出た方が早いぞきっと」
やや不安を抱えつつ、やはり心のどこかで流されて何かに出会えることに期待して、国道を逸れて、八幡平山頂を抜ける県道へ。このおじさんも分岐点からちょっとしか進まず、山頂に向かう道の途中の休憩所で降りる。
確かに車は通る。通るといっても結局5分に1~2台だが。でも、この道はドライブコースになっていて、観光旅行に来ている車しか通らない。観光旅行者は基本的に乗せてくれない。そりゃせっかくの休日だからな、わざわざ見ず知らずの奴を乗せないさ。
俺らの持論として、30分やっても乗れない所はそれ以上やっても乗れない。なのにここでは2時間くらいやったか
結局断念して八幡平はバスで抜けた。ぬぬ、敗北だ。でも山の中寒かったし、霧も出てたから特に敗北感はない。
悔やむべきはルートを人任せで変えすぎたことだ。どの道を通ったって出会いの確率は変わらない。出会いを求めるのはいいけど、進むべきルートはヒッチ慣れしてる自分達が一番よく分かっているはず。
盛岡までバス乗り継ぎもできたがそれもシャクなので、ヒッチ再開
前にも言ったが都市から出るのは難しいが都市に向かうのは簡単、盛岡に向かう車は多い、あっさり乗る。けど、乗った車がおかしい。ボロい軽自動車だったが、車中にハエがわんさか。最後までハエについて触れることはできなかった…。
結局282号に戻ってきた。
娘は同世代で東京の学生だった。どこの学校か教えてくれなかったけど、直感的に東大生のニオイがした。
この車は居心地が良かった。そしてあと一押しすればこの家族の家にお邪魔できそうな雰囲気があったが、失敗…。ていうかあんまり押さなかった。
そうそう、この車に乗る前にヒッチしていたら、そこの地元の中学生がちょうど下校時間で、いかにもというジャージ姿の女子中学生の集団が話しかけてきた。シチュエーションとしてはまさにテレビのダーツの旅。テンション高めで。
「何やってるんですか?」
「どこから来たんですか?」
「好きな人いますか?」
最後の質問おかしいだろ、おい。テレビだったら字幕出て誘い笑い入ってるとこだぞ。
で、盛岡に到着して東屋でわんこそばに挑戦
記録:雪嶺蛍110杯、JUN102杯
今夜の宿泊代を賭けてただけに痛い。でもこれ以上は無理。
ていうかわんこそばは二人でやるもんじゃない。他の席は6人グループに対して蕎麦入れる人が一人なのに、俺らは2人に対して1人。その分食べるペースがめちゃ早くなった。
今夜はシダックス泊の予定だったが、今日は何だか色々と疲れたので、俺は雪嶺と別れ民宿へ。昨日までの黒字がパーだ…。
3日目 「出会いは偶然、でも必然、それが自然
」
宿泊場所:小坂町の栗山さん家
朝食:ホテルのまかない 昼食:稲庭天ぷらうどん 夕食:ホルモン焼き
寝て起きれば次の日がやってきて、僕らは次の目的地へ向かう。旅人は一所に留まるわけにはいかないのだ。
ホテルの従業員と一緒に朝食のマカナイをいただき、感謝の気持ちと若干の名残惜しさを胸に、出発。
9台目八甲田山~奥入瀬、観光案内の兄ちゃん
奥入瀬まではホテルのオーナーの知り合いの兄ちゃんが乗せてってくれることに、なのでヒッチではないが。
俺らのCDを購入してくれた。
奥入瀬渓流を歩いて十和田湖へ。この辺りはめっちゃ観光地、すごくきれいだけど少々退屈。十和田湖畔のいかにもぼったくってる店で昼飯。ここで作戦会議
最初の旅のプランだと、ここから日本海側へ向かい、白神山地を見ていく予定だったのだが、時間的余裕がないのと、小雨が降り出したこともあって、何かと理由をつけてあっさりと断念
明日の晩に盛岡に着いてさえいればいいので、これで今日はかなり自由に動ける。いっそのこと拉致られるてみるか。要は目的地を定めずに、出会いやイベントを求めて乗せてもらった人についていくのだ。
10台目十和田湖子ノ口~十和田湖休屋、若いカップル
とりあえず十和田湖対岸、秋田側に行く。
これが初めてではないけど、若いカップルが乗せてくれることはやっぱり稀だ。
以前、京都から奈良まで乗せてくれたカップルがあまりに面白くていい人達だっただけに、今回のカップルは、う~ん、あんま覚えてないかも…ゴメン。距離短かったしね。
11台目十和田湖休屋~鹿角、京子先生
楽器を背負って立っている俺ら二人がちょうど自分の息子二人と被って見えたと言って乗せてくれたピアノの先生、肉体は50歳でもハート
は21歳のパワフルなオバさ、じゃなくてお姉さまw
何とも求心力があると言うか、この人の周りには自然と人の輪ができて、日々何か事件があるんだろうな~という感じw俺らも見事に京子先生の重力に引き寄せられ、気付いたら京子先生の家で、近所のおばちゃんやピアノ教室の生徒数人が集まってミニ演奏会を開いていた
こういう時に即興で合わせられるとメチャ楽しい。
最初は先生の家でちょっとお茶してくつもりだったのが、気付いたら外は薄暗くなっていた。今日のヒッチ移動はもう無理なので、どこかで泊めてもらえないか頼んでみる。
すると先生の教え子の女の子(年齢的には俺らの1コ上)が、同じ職場の栗山さんという方が持っている空き家に、泊めてもらえないか交渉してくれて、そこに泊めてもらえることになった。やったね
ていうか、栗山さんからしたら、突然見ず知らずの若僧二人を泊めてやってくれと頼まれたのに、快諾してくれたことに、ホント感謝してます。
12台目鹿角~小坂、生徒の女の子(ゴメン、名前忘れちった)
演奏会を終えて、京子先生の家を後にする。
栗山さん家に行き荷物を置いた後、その女の子に連れられて小坂町のホルモン焼き屋「幸楽」に行く。この店は安くて美味いことで有名らしく、東京からわざわざ食べに来る人がいるくらいだ。著名人の来店も多い。
実際すごく美味しかったんだけど、食べる前から実は結構お腹いっぱいで、十分に味わうことはできなかった。だってさ、まず十和田湖の昼飯も時間遅かったうえに、京子先生に拾ってもらってから、まずソフトクリームをご馳走になり、途中で寄ったドライブインでりんごのお土産を試食しまくり、京子先生の家でお餅をいただき、とうもろこしをいただき…
いやぁ、ごちそうさまでした
満腹になって栗山さん家に戻り、女の子とも別れる。
栗山さん家の空き家は、空き家といえど立派な一軒家で、隅々まで掃除も行き届いていて、家具一式も揃っていて、どこぞやのマンスリーマンションなんかよりよっぽど即入居可!って感じだ
就寝前に1日を振り返る。今日も一段と濃い旅だった。
ていうか、田舎に泊まろうとかのテレビがやるようなのを地でやってるじゃん
最近日常でも思うんだけど、人の出会いって不思議だ。ていうか期待したとおりしっかり拉致られたしね。
本当に旅に出てよかったと思える1日だった。
また遊びに行きます。
そうそう、旅に出ているにもかかわらず、なんと今日まで黒字!出費より収入が多い!CDの売り上げの他、昨日のお婆ちゃん、そして今日も京子先生の家で近所のオバチャンたちにカンパ金を頂いてしまった。CD代という名目で受け取ったつもりだが、それにしては多すぎる金額。
出世払いで返しますw
宿泊場所:小坂町の栗山さん家
朝食:ホテルのまかない 昼食:稲庭天ぷらうどん 夕食:ホルモン焼き
寝て起きれば次の日がやってきて、僕らは次の目的地へ向かう。旅人は一所に留まるわけにはいかないのだ。
ホテルの従業員と一緒に朝食のマカナイをいただき、感謝の気持ちと若干の名残惜しさを胸に、出発。
奥入瀬まではホテルのオーナーの知り合いの兄ちゃんが乗せてってくれることに、なのでヒッチではないが。
俺らのCDを購入してくれた。
奥入瀬渓流を歩いて十和田湖へ。この辺りはめっちゃ観光地、すごくきれいだけど少々退屈。十和田湖畔のいかにもぼったくってる店で昼飯。ここで作戦会議
とりあえず十和田湖対岸、秋田側に行く。
これが初めてではないけど、若いカップルが乗せてくれることはやっぱり稀だ。
以前、京都から奈良まで乗せてくれたカップルがあまりに面白くていい人達だっただけに、今回のカップルは、う~ん、あんま覚えてないかも…ゴメン。距離短かったしね。
楽器を背負って立っている俺ら二人がちょうど自分の息子二人と被って見えたと言って乗せてくれたピアノの先生、肉体は50歳でもハート
何とも求心力があると言うか、この人の周りには自然と人の輪ができて、日々何か事件があるんだろうな~という感じw俺らも見事に京子先生の重力に引き寄せられ、気付いたら京子先生の家で、近所のおばちゃんやピアノ教室の生徒数人が集まってミニ演奏会を開いていた
最初は先生の家でちょっとお茶してくつもりだったのが、気付いたら外は薄暗くなっていた。今日のヒッチ移動はもう無理なので、どこかで泊めてもらえないか頼んでみる。
すると先生の教え子の女の子(年齢的には俺らの1コ上)が、同じ職場の栗山さんという方が持っている空き家に、泊めてもらえないか交渉してくれて、そこに泊めてもらえることになった。やったね
ていうか、栗山さんからしたら、突然見ず知らずの若僧二人を泊めてやってくれと頼まれたのに、快諾してくれたことに、ホント感謝してます。
演奏会を終えて、京子先生の家を後にする。
栗山さん家に行き荷物を置いた後、その女の子に連れられて小坂町のホルモン焼き屋「幸楽」に行く。この店は安くて美味いことで有名らしく、東京からわざわざ食べに来る人がいるくらいだ。著名人の来店も多い。
実際すごく美味しかったんだけど、食べる前から実は結構お腹いっぱいで、十分に味わうことはできなかった。だってさ、まず十和田湖の昼飯も時間遅かったうえに、京子先生に拾ってもらってから、まずソフトクリームをご馳走になり、途中で寄ったドライブインでりんごのお土産を試食しまくり、京子先生の家でお餅をいただき、とうもろこしをいただき…
いやぁ、ごちそうさまでした
満腹になって栗山さん家に戻り、女の子とも別れる。
栗山さん家の空き家は、空き家といえど立派な一軒家で、隅々まで掃除も行き届いていて、家具一式も揃っていて、どこぞやのマンスリーマンションなんかよりよっぽど即入居可!って感じだ
就寝前に1日を振り返る。今日も一段と濃い旅だった。
ていうか、田舎に泊まろうとかのテレビがやるようなのを地でやってるじゃん
最近日常でも思うんだけど、人の出会いって不思議だ。ていうか期待したとおりしっかり拉致られたしね。
本当に旅に出てよかったと思える1日だった。
また遊びに行きます。
そうそう、旅に出ているにもかかわらず、なんと今日まで黒字!出費より収入が多い!CDの売り上げの他、昨日のお婆ちゃん、そして今日も京子先生の家で近所のオバチャンたちにカンパ金を頂いてしまった。CD代という名目で受け取ったつもりだが、それにしては多すぎる金額。
出世払いで返しますw
2日目「早くも盛り上がってまいりました
」
宿泊場所:八甲田リゾートホテル
朝食:菓子パン 昼食:青森の大戸屋 夕食:ホテルのディナー
ぐは~
やはりシダックス泊は体に応える。ぐっすり眠れないうえに早朝5時にフリータイムが終わるので店を出ないといけない…
相棒はアイマスク・耳栓・寝袋持参でシダックスでもぐっすり快眠、さすがだ…。
朝7時函館発青森市内行きのフェリーに乗る。函館から青森でも4時間かかる。フェリー内でシャワー浴びて昨晩の分を取り戻すかのように眠る。
当初の予定では青森市はさっさと抜けて、今日中に奥入瀬を観光し、十和田湖近辺で宿泊の予定だったが、青森港から奥入瀬方面へ向かう道までの短距離ヒッチ(4~5キロ、車だと一瞬だが歩くとしんどい距離)に失敗し、予定変更して市内で昼食。ついでに市内をぶらつく。
今まで多くの都市を見てきたけど、青森市は何ていうか、やっぱり青森だわ。本州北端の都市、最近ではその地位をすっかり八戸に奪われ、また観光では北海道には勝てず、意気消沈気味、というのが勝手な俺の見解…。
予定時間より大幅に遅れたがとりあえず奥入瀬に向かう、市内の幹線道路でヒッチ開始
ヒッチ開始して間もなく、後ろからふと声を掛けられた。車ではなくお婆ちゃんに。
「あんた達、今のご時世ね、こんなとこで拾ってくれる人なんていないの。ね?悪いことは言わない、バスで行きなさい、ね?」
お婆ちゃんは物凄く心配そうにそう言うと、1万円札を俺らにギュッと握らせ、間髪入れずにタクシーを止めて駅前のバス停まで向かうように指示した。
なすすべもなくタクシーで駅へ…
そんなわけにもいかないでしょう
まだ2日目よ、お婆ちゃんには悪いけど、1万円もらっておきながら悪いけど、タクシーをUターンさせ、2000円分くらい奥入瀬方面へ向かった。
そして市街地を抜けた辺りで再びヒッチ開始
8台目青森~八甲田山、ホテルの女社長
ヒッチして良かった、そう思える出会いだった。
乗せていただいた方が、八甲田リゾートホテルのオーナー、楽器を担いでいる俺らを見て、
「うちの今日のディナーで歌っていきな、ギャラは1泊提供でいい?」
ということで、奥入瀬まで行くのはやめて、途中の八甲田山に寄ることにした。時間的にまだ余裕があったし、ホテルの外のベンチで練習。素のままの木のベンチに座り、自然に包まれていて何とも気持ちいい。
オーナーの話だと、ホテルの客が夕食を食べているホールでBGM的な感じでしっとり演奏して欲しい
だそうだ。
なので自分達の曲から選りすぐって、無理矢理編曲して、札幌ライブで失敗したこともあって、メチャ身構えて練習して、いざ本番。
本番、オーナーから軽く紹介され、演奏開始
ていうかみんなこっち向いてるし
食べるのより聴くのに集中してるし
よし、こうなりゃこっちのもんだ
と気合入れ始めた矢先、
「はい、ジュン君とホタル君、ありがとうございました」
あれ、3曲歌ってあっさり終了。これも予定外だが、このまま俺らが歌ってたら料理が進まないし、俺らも腹減ってたので、うん、まあいいか。
最後にその日誕生日を迎える宿泊客のお婆ちゃんにむけてHappy birthday!を歌って俺らも飯に着く。
何と客席に俺らの分のディナーまで用意されていた。その日、オーナーの親族が偶然そのホテルに客として泊まりに来ていたので、そこに同席させてもらう。
そこで詩人のお爺さんに出会う。曲を作る際に、詩が先かメロディが先か、という難問を突きつけられる。ちなみに俺はいろいろだ、メロディが先、詩が先、両方同時、イメージが先、伴奏が先…。でも本当に何かに感動した時は、メロディが先のことが多い、自然と何か流れ出すのだ。
他、オーナーの親戚の子供はじめ、宿泊客の子供達と仲良くなって、一緒に花火をやることになった。ていうかお酒の進んでいる親御さん達に替わって、無理矢理保護者役を押し付けられた感じだが
花火は、めちゃあった…。でもめちゃ楽しかった。
俺の線香花火は何度やってもすぐ落ちた…。


花火も終わって、皆寝静まった後、俺らはホテルの温泉に入って、1日を振り返る
「やべーな」
「ああ、やべーよ」
旅立つ前に、期待はしていたが実現できるかどうか疑わしかった人との出会いの旅、2日目にして、いきなり期待通りに実現
日記じゃ書ききれないくらい、出来事も濃かったし、出会った人とも色んなことを話した。まあそこは想像でw
宿泊場所:八甲田リゾートホテル
朝食:菓子パン 昼食:青森の大戸屋 夕食:ホテルのディナー
ぐは~
やはりシダックス泊は体に応える。ぐっすり眠れないうえに早朝5時にフリータイムが終わるので店を出ないといけない…
相棒はアイマスク・耳栓・寝袋持参でシダックスでもぐっすり快眠、さすがだ…。
朝7時函館発青森市内行きのフェリーに乗る。函館から青森でも4時間かかる。フェリー内でシャワー浴びて昨晩の分を取り戻すかのように眠る。
当初の予定では青森市はさっさと抜けて、今日中に奥入瀬を観光し、十和田湖近辺で宿泊の予定だったが、青森港から奥入瀬方面へ向かう道までの短距離ヒッチ(4~5キロ、車だと一瞬だが歩くとしんどい距離)に失敗し、予定変更して市内で昼食。ついでに市内をぶらつく。
今まで多くの都市を見てきたけど、青森市は何ていうか、やっぱり青森だわ。本州北端の都市、最近ではその地位をすっかり八戸に奪われ、また観光では北海道には勝てず、意気消沈気味、というのが勝手な俺の見解…。
予定時間より大幅に遅れたがとりあえず奥入瀬に向かう、市内の幹線道路でヒッチ開始
ヒッチ開始して間もなく、後ろからふと声を掛けられた。車ではなくお婆ちゃんに。
「あんた達、今のご時世ね、こんなとこで拾ってくれる人なんていないの。ね?悪いことは言わない、バスで行きなさい、ね?」
お婆ちゃんは物凄く心配そうにそう言うと、1万円札を俺らにギュッと握らせ、間髪入れずにタクシーを止めて駅前のバス停まで向かうように指示した。
なすすべもなくタクシーで駅へ…
そんなわけにもいかないでしょう
そして市街地を抜けた辺りで再びヒッチ開始
ヒッチして良かった、そう思える出会いだった。
乗せていただいた方が、八甲田リゾートホテルのオーナー、楽器を担いでいる俺らを見て、
「うちの今日のディナーで歌っていきな、ギャラは1泊提供でいい?」
ということで、奥入瀬まで行くのはやめて、途中の八甲田山に寄ることにした。時間的にまだ余裕があったし、ホテルの外のベンチで練習。素のままの木のベンチに座り、自然に包まれていて何とも気持ちいい。
オーナーの話だと、ホテルの客が夕食を食べているホールでBGM的な感じでしっとり演奏して欲しい
なので自分達の曲から選りすぐって、無理矢理編曲して、札幌ライブで失敗したこともあって、メチャ身構えて練習して、いざ本番。
本番、オーナーから軽く紹介され、演奏開始
「はい、ジュン君とホタル君、ありがとうございました」
あれ、3曲歌ってあっさり終了。これも予定外だが、このまま俺らが歌ってたら料理が進まないし、俺らも腹減ってたので、うん、まあいいか。
最後にその日誕生日を迎える宿泊客のお婆ちゃんにむけてHappy birthday!を歌って俺らも飯に着く。
何と客席に俺らの分のディナーまで用意されていた。その日、オーナーの親族が偶然そのホテルに客として泊まりに来ていたので、そこに同席させてもらう。
そこで詩人のお爺さんに出会う。曲を作る際に、詩が先かメロディが先か、という難問を突きつけられる。ちなみに俺はいろいろだ、メロディが先、詩が先、両方同時、イメージが先、伴奏が先…。でも本当に何かに感動した時は、メロディが先のことが多い、自然と何か流れ出すのだ。
他、オーナーの親戚の子供はじめ、宿泊客の子供達と仲良くなって、一緒に花火をやることになった。ていうかお酒の進んでいる親御さん達に替わって、無理矢理保護者役を押し付けられた感じだが
花火は、めちゃあった…。でもめちゃ楽しかった。
俺の線香花火は何度やってもすぐ落ちた…。
花火も終わって、皆寝静まった後、俺らはホテルの温泉に入って、1日を振り返る
「やべーな」
「ああ、やべーよ」
旅立つ前に、期待はしていたが実現できるかどうか疑わしかった人との出会いの旅、2日目にして、いきなり期待通りに実現
日記じゃ書ききれないくらい、出来事も濃かったし、出会った人とも色んなことを話した。まあそこは想像でw