さー

283です  あと一週間です

何がって？



勝負のクアトロ決戦


いやいや、クアトロでのライヴ


クアトロクアトロクアトロ



確かにスゴい


でもいつもと変わらんライヴだ


俺はいつも皆の後ろにいるから緊張しないのね



でも今回はいい具合に緊張できるかな


最近の２８３はRRに同機物を導入してからライヴでの走りモタりは無くなったのだが、別のいろいろな物が見えてきて一人で勝手に悩んでます


まー、そこが人生のいいところなんだけど


音源を聞いて悩み、友達や先輩や先生などのドラミングを見てまた悩む


メジャーレーベルと契約している先輩、流通会社から話が来ている先輩、留学する先輩、




RRに本当に必要なドラムはなんなんだろう？


まー、きっとそれを知ったら俺の成長は止まるんだろうけど



模索をしながら進んで行くのがバンドっていう音楽のいい所

自分にドラムのセンスがないのはもうわかってる


だから今はそれを努力で補っている


このくらいの年になると皆何が自分に合っているのかわかってきている


よく年上だからって自分の方が少し長く生きているからって自分の経験とかに置き換えて言う人がいる


違う



それはその人の人生だ



俺の人生ではない


正解なんて誰も知らない


正解を知ってるヤツなんていない


多分プロでもいないんじゃないかな



最近よくレコード会社の人の話をよく聞くんだけど



色々と目から鱗が落ちたような事を連発してくれる


人と違う事や新しい事をしなければいけない


でも最低限周りと同じ事をしないとそのスタートラインには並べん




音楽での繋がりはやっぱり大事だと思う




今日も一人で個人練習に行ったら高野やカッキーとか同世代の音楽やっている奴らもそのスタジオにいてちょっと嬉しくなった


大学でもそう


「この曲叩いてよ」ってサポートの仕事をくれる奴ら、ライヴに来てくれる奴ら


皆大切な仲間


でも裏返せばライバル



皆利用する為に来ている


音大みたいな芸術系の学校なんて特にそうだ


みんな一人一人が明確な意図をもっているから来ている

極端にヒドい言い方をすれば自己中が集まってきているのだ


それは極端な最悪の言い方をしただけであって実際はそうでもないがね



俺ももちろんそんな黒い事を考えながら生活してるし逆に友達のためになる事もしている


なんにしても繋がり


音楽業界は８割が運


無論そのなかにも繋がりは含まれる



この人とであった事は偶然。しかし、その偶然も運


残りの２割は技術云々だろう



プレイヤーは技術があって当たり前、人当たりの良さが大事



大学に入ってからわずか半年で音楽業界の事を色々と教わった

多分それは音大に入って一番のメリットだろう


普通の大学ならこんなことは教えてくれないだろう



そしてこれからも知って行くのだろう。音楽業界の輝いている所、また黒いシビアなところ


自分がなぜこの道を歩いて行こうとしているのか


たまにふと考える


でも答えなんてでない


出すのが怖いし出たらそこで終わってしまう気がする


先の事は見えないけど目の前の事は見えてるから俺は生活を送れている


それはやっぱり周りに頼れる仲間がいてくれるから








支離滅裂日記でした



とりあえずなにが言いたいかって言うと




来週はクアトロでライヴです