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2日目「早くも盛り上がってまいりました
」
宿泊場所:八甲田リゾートホテル
朝食:菓子パン 昼食:青森の大戸屋 夕食:ホテルのディナー
ぐは~
やはりシダックス泊は体に応える。ぐっすり眠れないうえに早朝5時にフリータイムが終わるので店を出ないといけない…
相棒はアイマスク・耳栓・寝袋持参でシダックスでもぐっすり快眠、さすがだ…。
朝7時函館発青森市内行きのフェリーに乗る。函館から青森でも4時間かかる。フェリー内でシャワー浴びて昨晩の分を取り戻すかのように眠る。
当初の予定では青森市はさっさと抜けて、今日中に奥入瀬を観光し、十和田湖近辺で宿泊の予定だったが、青森港から奥入瀬方面へ向かう道までの短距離ヒッチ(4~5キロ、車だと一瞬だが歩くとしんどい距離)に失敗し、予定変更して市内で昼食。ついでに市内をぶらつく。
今まで多くの都市を見てきたけど、青森市は何ていうか、やっぱり青森だわ。本州北端の都市、最近ではその地位をすっかり八戸に奪われ、また観光では北海道には勝てず、意気消沈気味、というのが勝手な俺の見解…。
予定時間より大幅に遅れたがとりあえず奥入瀬に向かう、市内の幹線道路でヒッチ開始
ヒッチ開始して間もなく、後ろからふと声を掛けられた。車ではなくお婆ちゃんに。
「あんた達、今のご時世ね、こんなとこで拾ってくれる人なんていないの。ね?悪いことは言わない、バスで行きなさい、ね?」
お婆ちゃんは物凄く心配そうにそう言うと、1万円札を俺らにギュッと握らせ、間髪入れずにタクシーを止めて駅前のバス停まで向かうように指示した。
なすすべもなくタクシーで駅へ…
そんなわけにもいかないでしょう
まだ2日目よ、お婆ちゃんには悪いけど、1万円もらっておきながら悪いけど、タクシーをUターンさせ、2000円分くらい奥入瀬方面へ向かった。
そして市街地を抜けた辺りで再びヒッチ開始
8台目青森~八甲田山、ホテルの女社長
ヒッチして良かった、そう思える出会いだった。
乗せていただいた方が、八甲田リゾートホテルのオーナー、楽器を担いでいる俺らを見て、
「うちの今日のディナーで歌っていきな、ギャラは1泊提供でいい?」
ということで、奥入瀬まで行くのはやめて、途中の八甲田山に寄ることにした。時間的にまだ余裕があったし、ホテルの外のベンチで練習。素のままの木のベンチに座り、自然に包まれていて何とも気持ちいい。
オーナーの話だと、ホテルの客が夕食を食べているホールでBGM的な感じでしっとり演奏して欲しい
だそうだ。
なので自分達の曲から選りすぐって、無理矢理編曲して、札幌ライブで失敗したこともあって、メチャ身構えて練習して、いざ本番。
本番、オーナーから軽く紹介され、演奏開始
ていうかみんなこっち向いてるし
食べるのより聴くのに集中してるし
よし、こうなりゃこっちのもんだ
と気合入れ始めた矢先、
「はい、ジュン君とホタル君、ありがとうございました」
あれ、3曲歌ってあっさり終了。これも予定外だが、このまま俺らが歌ってたら料理が進まないし、俺らも腹減ってたので、うん、まあいいか。
最後にその日誕生日を迎える宿泊客のお婆ちゃんにむけてHappy birthday!を歌って俺らも飯に着く。
何と客席に俺らの分のディナーまで用意されていた。その日、オーナーの親族が偶然そのホテルに客として泊まりに来ていたので、そこに同席させてもらう。
そこで詩人のお爺さんに出会う。曲を作る際に、詩が先かメロディが先か、という難問を突きつけられる。ちなみに俺はいろいろだ、メロディが先、詩が先、両方同時、イメージが先、伴奏が先…。でも本当に何かに感動した時は、メロディが先のことが多い、自然と何か流れ出すのだ。
他、オーナーの親戚の子供はじめ、宿泊客の子供達と仲良くなって、一緒に花火をやることになった。ていうかお酒の進んでいる親御さん達に替わって、無理矢理保護者役を押し付けられた感じだが
花火は、めちゃあった…。でもめちゃ楽しかった。
俺の線香花火は何度やってもすぐ落ちた…。


花火も終わって、皆寝静まった後、俺らはホテルの温泉に入って、1日を振り返る
「やべーな」
「ああ、やべーよ」
旅立つ前に、期待はしていたが実現できるかどうか疑わしかった人との出会いの旅、2日目にして、いきなり期待通りに実現
日記じゃ書ききれないくらい、出来事も濃かったし、出会った人とも色んなことを話した。まあそこは想像でw

宿泊場所:八甲田リゾートホテル
朝食:菓子パン 昼食:青森の大戸屋 夕食:ホテルのディナー
ぐは~

やはりシダックス泊は体に応える。ぐっすり眠れないうえに早朝5時にフリータイムが終わるので店を出ないといけない…

相棒はアイマスク・耳栓・寝袋持参でシダックスでもぐっすり快眠、さすがだ…。
朝7時函館発青森市内行きのフェリーに乗る。函館から青森でも4時間かかる。フェリー内でシャワー浴びて昨晩の分を取り戻すかのように眠る。
当初の予定では青森市はさっさと抜けて、今日中に奥入瀬を観光し、十和田湖近辺で宿泊の予定だったが、青森港から奥入瀬方面へ向かう道までの短距離ヒッチ(4~5キロ、車だと一瞬だが歩くとしんどい距離)に失敗し、予定変更して市内で昼食。ついでに市内をぶらつく。
今まで多くの都市を見てきたけど、青森市は何ていうか、やっぱり青森だわ。本州北端の都市、最近ではその地位をすっかり八戸に奪われ、また観光では北海道には勝てず、意気消沈気味、というのが勝手な俺の見解…。
予定時間より大幅に遅れたがとりあえず奥入瀬に向かう、市内の幹線道路でヒッチ開始

ヒッチ開始して間もなく、後ろからふと声を掛けられた。車ではなくお婆ちゃんに。
「あんた達、今のご時世ね、こんなとこで拾ってくれる人なんていないの。ね?悪いことは言わない、バスで行きなさい、ね?」
お婆ちゃんは物凄く心配そうにそう言うと、1万円札を俺らにギュッと握らせ、間髪入れずにタクシーを止めて駅前のバス停まで向かうように指示した。
なすすべもなくタクシーで駅へ…
そんなわけにもいかないでしょう

そして市街地を抜けた辺りで再びヒッチ開始


ヒッチして良かった、そう思える出会いだった。
乗せていただいた方が、八甲田リゾートホテルのオーナー、楽器を担いでいる俺らを見て、
「うちの今日のディナーで歌っていきな、ギャラは1泊提供でいい?」
ということで、奥入瀬まで行くのはやめて、途中の八甲田山に寄ることにした。時間的にまだ余裕があったし、ホテルの外のベンチで練習。素のままの木のベンチに座り、自然に包まれていて何とも気持ちいい。
オーナーの話だと、ホテルの客が夕食を食べているホールでBGM的な感じでしっとり演奏して欲しい

なので自分達の曲から選りすぐって、無理矢理編曲して、札幌ライブで失敗したこともあって、メチャ身構えて練習して、いざ本番。
本番、オーナーから軽く紹介され、演奏開始




「はい、ジュン君とホタル君、ありがとうございました」
あれ、3曲歌ってあっさり終了。これも予定外だが、このまま俺らが歌ってたら料理が進まないし、俺らも腹減ってたので、うん、まあいいか。
最後にその日誕生日を迎える宿泊客のお婆ちゃんにむけてHappy birthday!を歌って俺らも飯に着く。
何と客席に俺らの分のディナーまで用意されていた。その日、オーナーの親族が偶然そのホテルに客として泊まりに来ていたので、そこに同席させてもらう。
そこで詩人のお爺さんに出会う。曲を作る際に、詩が先かメロディが先か、という難問を突きつけられる。ちなみに俺はいろいろだ、メロディが先、詩が先、両方同時、イメージが先、伴奏が先…。でも本当に何かに感動した時は、メロディが先のことが多い、自然と何か流れ出すのだ。
他、オーナーの親戚の子供はじめ、宿泊客の子供達と仲良くなって、一緒に花火をやることになった。ていうかお酒の進んでいる親御さん達に替わって、無理矢理保護者役を押し付けられた感じだが

花火は、めちゃあった…。でもめちゃ楽しかった。
俺の線香花火は何度やってもすぐ落ちた…。



花火も終わって、皆寝静まった後、俺らはホテルの温泉に入って、1日を振り返る

「やべーな」
「ああ、やべーよ」
旅立つ前に、期待はしていたが実現できるかどうか疑わしかった人との出会いの旅、2日目にして、いきなり期待通りに実現

日記じゃ書ききれないくらい、出来事も濃かったし、出会った人とも色んなことを話した。まあそこは想像でw
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